スローフードとわたし

投稿日 2010年03月27日
カテゴリー スローフード運動について, メンバーの近況, 私が考えるスローフード

スローフーすぎなみTokyoの会員になりもうすぐ1年。高井瑞枝さんの出版記念会(「食の架け橋」)に参加し、そのまま入会。スローフードに感心はありましたから。

①誰でも感じていること。「このまま製造業主導型の経済成長を続けていけば、資源枯渇and/or温暖化による生態系破壊により多分あんがいはやく世の中アウトになるなあ」と。

②モノに依存した経済成長から、教育・医療・福祉・情報・芸術・農業(太陽エネルギー)による経済成長に向けて急いで舵を切らないとまにあわない。

③個人に何ができるのか?といって個人が問題を意識しないと始まらない。スローフードを守ることは食の多様性を守ること。食の多様性を守ることは生物の多様性を守ること。それは地球環境を間守ること。そしてそれにより我々が守られること。

⑤というようなところから、みなさんと新米ですが意見交換しながら行動に結びつけていけたらなと。

⑥自家用ジェット機を持ったり、スカイダイビングをして遊んだり、大排気量の高級自動車に乗ったり、大邸宅に住んだり、ご馳走を食べ残したり、・・・こんな風俗がエネルギー多消費・資源無駄遣いとしてバカにされる時代がもうすぐきそうな。

コメント

コメント(2) “スローフードとわたし”

  1. batten

    温暖化、生物多様性、資源の枯渇、健康・・・・、スローフードの視野にあるものは、ものすごく多いと思います。
    でも、やはりいちばんの基本は、それぞれの人の「見識」なのですね

  2. 「他人を変えることはできない、変えることができるのは自分自身だけだ」
    「他人を追う前に、まず自分自身を追え」
    ・・・・・・ぼくの座右の銘です。
    これは、スローフードにも当てはまるかも。
    社会や世界を“変える”ことはできない。
    変えられるのは、まず自分たち自身。
    ぼくら、何かしら“いいこと”をやっているつもりで、そのくせ他者にプレッシャーをかけすぎてないかとか、絶えず“謙虚な”心を失わないようにしたいものです。