第一回「座の市」開催しました!

投稿日 2010年09月20日

おととい土曜日、第一回「座の市」を晴天の下、無事、開催しました。

良質な産品・製品を扱ってらっしゃる出展者の方への声かけに始まり、地元商店街や町会、各組織や団体の方への協力お願い、保健所との擦り合わせ、新聞折込告知、そのチラシ作成など、普通にやろうとしてもそう簡単にはクリアできない関門をこのスピードで乗り越えて開催できたのは、改めて考えても信じられないほどです。

昨年オープンしたてとはいえ1年かけて築いてきた「座・高円寺」の地元への密着度、そしてここ急速にまとまりが出てきた高円寺の街の土台、それと8年間かけて高円寺の街とお付合いを重ねてきたスローフードすぎなみの活動の歴史と得られた信頼が、すべて合わさったものなのだろうと思います。

スローフードすぎなみも昨年までは、2004年、第1回の横浜スローフードフェア(http://slowfood.smile.tc/slow1/japan/59a.html)を皮切りに2007年まで横浜に毎年出店、2008年・2009年には第2回・第3回の東京都食育フェアに場を移し、年に一度はブースを構えて対面で良品をアピール・販売する場に参加してきました。

今年、ようやく念願の自前の市を地元で開けるようになったのは、感無量です。

信州からブースを一つプロデュースしてくれた田坂恵子さんも、わざわざ会場に来てくださり(http://ameblo.jp/megumico-agri-s/entry-10652530641.html)、人気酒造の遊佐さんも駆けつけてくださり、そして地元の方々も思ったよりも大勢来てくださり、出だしの第一回めとしては、ほんとうにまずまず、という言葉がぴったりでした。

次回、第2回(10/16〔土〕)も、よりパワーアップして開催できればと思います。
引き続きよろしくお願いいたします。

座・高円寺
http://za-koenji.jp/

9/18(土)第一回「座の市」出展内容が決まりました。

投稿日 2010年09月15日

■開催概要
名称:  「座の市」
開催日: 毎月第三土曜日
開催時間: 11:00~17:00 (売り切れ次第終了)
会場: 「座・高円寺」劇場前広場(雨天の場合、館内1Fロビー)
http://za-koenji.jp/
■運営: 「座の市」実行委員会
高円寺あづま通り商店会、スローフードすぎなみTOKYO、座・高円寺/NPO法人劇場創造ネットワーク

当日朝、以下のチラシが、近隣を中心に新聞に折り込まれます!
ぜひ会場にお越しください!

【出展される逸品の数々】

●ぢどり亭(高円寺純情商店街)
「座の市限定!」激旨 食べるラー油(天然塩利用)

●自然食(高円寺ルック商店街)

ミニトマト/なす/オクラ/さやいんげん/ピーマン/
かぼちゃ/えだまめ
完全無農薬・有機野菜 仙台 大滝自然農園

アルチェネッロ パスタ、パスタソース
ピエモンテ州の森のハチミツ
オーガニックコーヒー、ハーブティー

●「みどりのわっか」
*茨城 宮本兄弟農園
堀たて!新れんこんbyレンコン3兄弟
*茨城 鹿嶋パラダイス (自然栽培)
トロっと加茂茄子/魅惑のトマト 黄昏マチルダ
*千葉 あいよ農場 (有機無農薬)
白い衣 雪化粧かぼちゃ/ジャガイモ 男爵、キタアカリ、メークインなどなど
*山形 sora農場  (有機無農薬)
えさから栽培 元気一杯の平飼い卵/にんにく
*山梨 Flowers for Lena
八ヶ岳の気候と自然の力に任せた露地栽培の花屋さん種から育てて、1本づつ手摘みしてます。花束を出品予定。

●清話会ロハス倶楽部×関澤乾物店(高円寺純情商店街)
つかみ取り!対馬産原木どんこ椎茸、自分で削る!西伊豆の鰹節本枯れ節、羅臼昆布、煮干し、小アジの煮干し

●“吟醸酒しか作らない”福島県二本松市「人気酒造」×わんまいる小町酒店(高円寺)
雪うさぎスローフード福島純米吟醸、ゴールド人気純米大吟醸、秋あがり純米吟醸、スパークリング純米吟醸
夢うさぎスローフード福島本格米焼酎
芋人気、麦人気
日本酒「高円寺」

●「はちどり菓蔵」(阿佐ヶ谷)
手作りパウンドケーキ(阿佐ヶ谷)プレーン・バナナ・黒豆・スモモ・チョコレート・新生姜・夏みかんなど

●スローフード長崎【守山女性部加工組合】【天洋丸】
長崎より
伝統野菜「雲仙こぶ高菜」
の本漬け、かりんとう
カタクチイワシの和製アンチョビ
「エタリの塩辛」
ハヤイ カンタン カラダニイイ
雲仙市郷土食 「自転車飯の素」!!

●薬膳師の台所(中村麗美)
三重県産なたね油
熊本県産万年茸
福井県産乾燥なつめ

●(有)めぐみクリエート
信州伝統野菜「ひしの南蛮」
信州野菜の漬物、「ブルーベリーソース」「すぐりジャム」「山ぶきのキャラブキ」「辛みそ」

●LOCAVORE GARDEN(どんまい福祉工房)

苔玉
ベーコンチーズパン、コーヒーブレッド
ニンジンビスケット、クッキー(プレーン・紫ニンジン)

スローフード秦野からのお知らせ

投稿日 2010年09月15日

(山葵田/SF秦野提供)

私たちスローフードすぎなみTOKYOと連携する神奈川県のスローフード秦野から、秋ののイベントの知らせが届きました。10月3日、丹沢山系の里山に住む山口さんのお宅で、さまざまな催しが計画されています。秦野市へは新宿から小田急で約1時間45分ほどです。秋の一日を、東京近郊の里山ですごしてみたい方は、SF秦野にぜひご連絡を。

詳細はこちらから→SFHadano-TeaGarden

スローフードの市場を始めます      高円寺<座の市>開催

投稿日 2010年09月13日

スローフードすぎなみTOKYOは、高円寺あずま通り商店会、「座・高円寺」(杉並区立杉並芸術会館)と共催して、ささやかながら定期的なスローフードのマーケットを始めます。第1回目は、9月18日(土曜日)午前11時から。場所は高円寺の劇場「座・高円寺」の前の小広場(雨天の場合、劇場内ロビー)。今後、毎月第3土曜日に、その小広場で、地元の商店会や知り合いだけではなく、スローフードの全国のコンビビウム(支部)にも呼びかけて、スローフードの理念に添った食材・食品を販売してゆく計画です。

(↑写真は会場となる「座・高円寺」のエントランス)

今回、スローフード長崎から、スローフードの<味の箱船>(消滅の危機にある食材・食品>にリストアップされているエタリ(カタクチイワシ)の塩辛、雲仙コブ高菜の漬け物、スローフード福島からは、自家栽培の酒米「人気しずく」を使った「雪うさぎ純米吟醸」「夢うさぎ本格米焼酎」などが届きます。それ以外にも、選りすぐりの食材・食品がたくさん。皆さんお誘い合わせの上、ぜひご来場下さい。

内藤とうがらしを地元新宿で味わう会

投稿日 2010年09月01日

杉並のブログでいくつかご紹介しましたが、内藤とうがらしの地元新宿で、何軒
かの飲食のお店が内藤とうがらしの栽培をやっておられ、それのメニュー化を考え
ておられます。

今回、そのうちの一軒のお店と話をして、内藤とうがらしを使った料理を作って
いただいて試食会ができることになりました。

以下の要領で、食事会を実施したいと思いますので、よろしくご参加ください。

日時:9月11日(土)18時~
場所:バックアーリーカフェ
住所:〒162-0065
新宿区住吉町10-13 KPビル1F
PHONE & FAX:03-5379-1109
http://backalleycafe.blog.so-net.ne.jp/
会費:4千円(飲み放題)
メニュー:食事は全7品で、うち3品が内藤とうがらし(パスタ、野菜、肉料理を
各1品で検討中)さらに、このお店が入手した伊豆大島の島唐辛子しょうゆを使っ
た料理を1品、計4品が唐辛子をあしらったものになります。
なお、飲み物はアルコール、ソフトドリンク飲み放題ですが、今回用に、ウエル
カムドリンクに内藤とうがらしをつかった飲み物を考えてもらっています。
メニューの詳細は明後日頃、お知らせします。

18日に「座の市」、25日にSFJ理事会があり、その後になると内藤とうがらしが
少なくなってしまう恐れがありましたので、あまり時間がありませんが11日に設
定しましたことをご了承ください。

参加希望の方は、当方までメールを頂けますか。
締め切りは9月9日(木)までとしますので、奮ってご参加ください。

原 恵海:CZM03123@nifty.ne.jp

このお店での、内藤とうがらし生育の状況をお知らせします。

6月12日

7月9日

7月26日

8月7日

ザッケローニはさとうさん?

投稿日 2010年09月01日

久しぶりの投稿のあさみです。

サッカー日本代表の新監督が発表されました。
イタリアのセリエAのクラブの監督として活躍されている
アルベルト・ザッケローニさんという方です。

サッカー界では有名な方で、世界的な名監督の一人に数え
られる人だと思います。

この方の名前を見るたびに思っていたのですが、イタリア語
で砂糖を意味するズッケロの訛りではないかなぁと思う
のです。

つづりは監督の名前がZaccheroniで、砂糖がzucchero

語尾にniが付いて砂糖な人?
訛りでつづりが一つ変わるのはよくあることとして、
大目に見てもらえば、そんな気がしませんか?

ちなみに日本にいる有名イタリア人のジローラモさんの
苗字はパンツェッタでつづりはPanzetta、イタリアの
ベーコン(塩漬け豚ばら肉)のつづりはpancetta

苗字の由来って国の文化歴史が反映されていると思うの
ですが、食にこだわりのあるお国柄だからこんな名前が
多いとしたら、イタリア文化を理解する上でおもしろい
ヒントになるのかなぁと思いました。