残した料理をドギーバッグに

投稿日 2010年03月29日
カテゴリー 食に関する話題

あさみです。
3月27日土曜日の読売新聞にドギーバッグの記事が出ていたので転載します。
立川ツアーでもインタビューをやりますが、私は自己責任で持って帰るのはアリというのことでいいと思います。もったいないですから。

 http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/news/cooking/20100327-OYT8T00281.htm

 飲食店で料理を食べ残してしまい、もったいないと感じる人は多いだろう。

 食品の廃棄を減らすため、余った料理を入れて持ち帰る容器「ドギーバッグ」の利用が広がりつつある。ただ、食中毒には十分注意しよう。

 ドギーバッグは、折りたたんでバッグなどにしまえるケーキ箱のような形で、洗って繰り返し使えるものが多い。大手スーパーや雑貨店に置いてあり、一つ400~1000円程度だ。

 食べられるのに捨てられる食品は、国内で年間500万~900万トンと推計されている。食中毒が心配で持ち帰りを断る店が多いが、最近は環境保護の観点から、持ち帰りOKの店も増えている。

 横浜などで3ホテルを展開する国際ホテルは、立食パーティーの料理のうち、冷めても傷みにくい香港式焼きそばなど14品目を、希望する客に持ち帰ってもらうサービスに乗り出した。

 レストランの「TGIフライデーズ」は4月7日まで、ドギーバッグを持参して持ち帰ると飲食代を10%値引きするキャンペーンを行っている。

 持ち帰りが可能な店かどうかを見分けるのに便利なのが、「残した料理 お持ち帰り頂けます」と書かれたステッカー。特定非営利活動(NPO)法人のドギーバッグ普及委員会(山本啓一郎理事長)が、客の自己責任での持ち帰りに賛同する飲食店に配布している。現在は約200の飲食店がステッカーをはっている。

 持ち帰った食品で食中毒などを起こさないための注意点を表に掲げた。(経済部 竹内和佳子)

2010年3月27日  読売新聞 yomiuri onlineから転載

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