東日本大震災 支援⑤
高円寺・被災地応援マルシェ(市場)

投稿日 2011年05月04日

スローフードすぎなみTOKYOは、4月30日/5月1日の二日間、
福島原発災害の風評被害に遭っている生産者の方たちを支援するため、
<被災地応援マルシェ(市場)>を、JR高円寺駅南口広場で開きました。

このイベントのきっかけとなったのは、昨年、宮崎県で広がった口蹄疫への支援イベントを、スローフードすぎなみTOKYOと一緒に行った大学生グループの一人、神野政史(東京農大3年)さんの想いです。(参照→http://www.slowfood-suginami.com/forum/agri/2010/07/790/

 

実家が、福島第一原発から避難を強いられる計画的避難地域・川俣町の一部にある神野さんは、放射能汚染の風評被害を受けている多くの地域の生産者に、何かアクションを起こせないか、と思いました。その想いに応え、スローフードすぎなみは4月30日/5月1日に開かれる<第3回高円寺びっくり大道芸2011>で、風評被害を受けている地域の方たちに、生産物を販売する場を、自分たちの力でささやかながら作ろう、と考えたのです。スローフードすぎなみTOKYOの呼びかけに応えてくださったのは、スローフード福島、スローフード茨城(写真右上・サブリーダーの中川純一さん)、農家の若い世代の就農を目指すレストラン・東京/六本木の「六本木農園」(写真右下・弥生一葉さん)、福島県の「JAしらかわ」など。

スローフードすぎなみは、前回の「座の市」に引き続き、スローフード福島メンバーである斉藤保行さんのキュウリ、同じく福島のメンバーである人気酒造の日本酒・リキュール・「食べる酒粕」などを販売し、スローフード茨城は、レタスなどの生鮮野菜のほかに、小鯛やカレイなどの魚介類も持ち込みました。また、六本木農園の生産者グループは、鈴木農園の「ジャンボなめこ」、内山さんのサツマイモ、堀米農園のウド、田中さんのnippa米、若手生産者グループ「農援隊」のコメ・アスパラなどを網羅。JAしらかわは、コメ・餅・イチゴ・野菜などを売りました。

今回、販売の中心になったのは、スローフードすぎなみのメンバーや、その知人・友人の女性たちです。彼女たちが担当する斉藤さんのキュウリ、人気酒造の日本酒などは次々に完売し、日本酒は追加注文を出しました。手伝ってくださった女性のなかに、実家と田が津波で被災し、さらに福島第一原発の警戒区域に指定され、故郷に立ち入ることができない浪江町の方もいらっしゃいました。                                          「風評」は姿や顔・形が見えない場所から、想像力で生まれます。2日間、呼びかけ、売り続けた女性たちのエネルギーは、その被害を風のように吹き飛ばしたのかもしれません。         そして、浪江町の方にいただいた、津波に侵される前に穫れた「最後の玄米」の味わいに、言葉を失ってしまいました・・・・・・。

東日本大震災(東北関東大震災・東北太平洋沖地震) 支援③
スローフードベルリンからのたより

投稿日 2011年04月17日

 

4月13日、ドイツ・スローフードベルリンの料理研究グループは、         スローフードジャパン・東京/神奈川ブロックが「緊急アッピール」で訴えた<顔が見える相手への支援>に応え、                                           スローフード気仙沼を支援するため、                                日本料理のチャリティー・ビュッフェを開きました。

(参照:緊急アッピール→http://www.slowfood-suginami.com/forum/etc/2011/03/1361/

 ( ↑ 日本の被災状況を説明する、河野章子さん)

午後7時から、ベルリン中央駅のレストラン“ディークマンズ・アウスターンバー”で開かれた日本食のビュッフェには、約60人が集まりました。このイベントを呼びかけたのは、スローフードベルリンのメンバー河野直登・章子夫妻。日本料理の料理人の直登さんと料理研究家の章子さんは、20年以上ベルリンに住んでいます。そして、その二人を、スローフードベルリンのメンバーがサポートしました。

二人が中心になって作ったのは、かけ蕎麦(右上)、マグロのぬたソースかけ(右中)、わかめサラダ(右下)、うら巻き寿司(左下・上)、エビの春雨揚げ(左下・下)など、13種類の日本料理。河野さんたちスローフードベルリンのメンバーは、ほぼ毎月一回集まり、テーマを決めて料理を作っています。そのため、チームワークは抜群だそうです。日本のビュッフェ・パーティの味わいが、河野さん夫妻とベルリンのメンバーの手により、次々にベルリンで再現されました。

このチャリティー・ビュッフェで、集められたスローフード気仙沼への義援金は、約5000ユーロ(約55万円)です。また、参加者は、気仙沼の人たちへのメッセージを、ノートに書き込みました。これらのお金とノートは、スローフードジャパン・東京/神奈川ブロックが集めた義援金とともに、スローフード気仙沼の菅原理事長に直接手渡されます。被災者の方たちへの絆は、河野さんやスローフードベルリンの仲間たちから、日本のスローフードという<輪>を通して、気仙沼へつながってゆきます。

河野さんからのメッセージ             「今のベルリンの代表者、イエーガーさんも、これまでスローフードドイツにおいて、このように素晴らしいチャリティーは初めてだ、と感銘していました。これも、私の友達がみんなで協力をしてくれたおかげです。これを通じて、デモに参加をしたり、おいしい食べ物を探したりするだけではなく、募金をしたり、人と人とのつながりを作るスローフードに発展していってくれれば、私はうれしいです。

イエーガーさんいわく、新たな第一歩、です。私は外国人ですが、皆さんにとても良くして頂き、みんなの中に溶け込んでいます。人は外見、職業、年齢、出身、性別、個性を全く関係なしに、ひとつのもので結ばれるものです。

私は本当はくよくよ悩む性格なので、自分で前向きに、そしてポジティブな考えで物事をすることにしています。日本の被災者の方も、ご苦労がたくさんありますが、自分で自分を苦しめず、良い方向に向かって歩いて欲しいです。                            河野章子」

 

                                                                                                  Photo by Ulrich Greiner

Spender Name (募金をした人の名簿)

Shoko Kono / Naoto Kono / Henner Senf / Anke Lüdeling / Thomas Marek /Ulrich Greiner / Eckhard Kröger / Simone Zorr / Christian Zorr / Mario Gaideck / Silvia Gaideck / Bernd Schoppe / Jürgen Eifler / Michael Geier / Uwe Schmelter / Susanne Metz / Gabriele Hauptvogel / Reinhardt Knoop / Solitaire Hotel / Ulrich Rosenbaum / Rudolf Enste / Volkmar Dittberner / Jörg Kleuver / Stephan Thome / Thomas Nagel / Annette-Susanne Voigt / Klaus Stamner / Annette Sand-Greiner / Christina Greiner / Ulrike Rösler / Stefan Altekamp / Heidrun Wangnick / Siegfried Wangnick / Daniela Gogel-Schasler / Stefan Abtmeyer / Barbara Fischer / Alexandras Jussios / Giesela Scholtyssek / Wolfgang Scholtyssek / Lars Jäger / Joachim Sawitzki / Katrin Giersig / Junko Salzmann-Kawashima / Wolfgang Gandeck / Heike Wolf / Kai-Uwe Wolf / Horst Meier/ReinhardBarnsdorf

↓ Slow Food Berlin のこれまでの活動                             http://www.slowfood-suginami.com/forum/foods/2011/02/1286/         http://www.slowfood-suginami.com/forum/foods/2010/10/1142/       http://www.slowfood-suginami.com/overseas/2010/08/947/

東日本大震災(東北関東大震災・東北太平洋沖地震) 支援②
チャリティー in 「座の市」

投稿日 2011年04月17日

4月16日、放射能汚染の風評被害を受ける福島県産のキュウリを、        スローフードすぎなみTOKYOは、劇場「座・高円寺」と共催して開く「座の市」で、販売しました。

販売したのは、スローフード福島のメンバー・斉藤保行さんがハウス栽培したキュウリです。斉藤さんのキュウリは、蕎麦カスなどを中心とした肥料や、昆布粉・トウモロコシの油カスなどを使った高級品。おもに、東京の有名デパートなどで売られていました。ところが、福島第一原発の事故により、福島県の農産物に放射能汚染の風評が広まりました。斉藤さんのキュウリは、「無添加食品販売協同組合安全センター」の調査で、安全面で問題がない、との結果が出ているにもかかわらず、販路を失いました。そこで、スローフード福島が支援を呼びかけたのです。

特定の商品などを買わず、社会的な抗議や主張を表す不買運動(ボイコット)は古くから知られています。しかし、最近、それとは発想を逆にした、フェアトレードなど、特定の商品を買って生産者やコミュニティーを支えるバイコット(BUYCOTT)の運動が盛んになっています。「味の箱舟」「プレシディオ」にみられるように、このバイコットは、スローフード運動を支える考え方のひとつです。二箱送られてきた斉藤さんのキュウリは、すぐに売り切れてしまいました。

「座の市」は、スローフードすぎなみTOKYOが、杉並区立の劇場「座・高円寺」や地元の商店街などと、昨年9月から始めた定期市場です。毎月一回、第3土曜日に「座・高円寺」のエントランス広場で開かれます。スローフードすぎなみTOKYOの呼びかけに応じ、スローフード福島・スローフード長崎・スローフード秦野が、出品しています。スローフード秦野からは、毎回、パン工房「レ・ルルド」の神保さんが来てくださり、早くも「座の市」の名物になりつつあります。また、スローフード長崎がいつも出品する「エタリの塩辛」(写真上・右)は、日本で初めて「味の箱舟」(アルカ)に登録された食品のひとつ。その「味の箱舟」を東京で買える場所が、この「座の市」です。また、今回スローフード福島は、斉藤さんのキュウリのほかに、「人気酒造」の<食べる酒粕><手造り味噌>(写真上・左)などを出品しました。遠方のコンビビウムからの出品は、スローフードすぎなみTOKYOが、委託販売をしています。

高円寺「座の市」は、杉並第4小学校の「味覚教育」とともに、スローフードすぎなみTOKYOの活動を支えるプロジェクトのひとつです。

なお、スローフードすぎなみTOKYOは、4月30日~5月1日に開かれる「高円寺びっくり大道芸2011」の復興支援チャリティーマーケットで、スローフード福島・スローフード茨城の協力を得て、風評被害に遭っている農産物を販売する予定です。

東日本大震災(東北関東大震災・東北太平洋沖地震) 支援①
スローフード秦野からのたより

投稿日 2011年04月17日

スローフード秦野のメンバー「石(いし)庄庵」の主人・石井貞男さんは、         4月6日、福島市内の避難所・福島商業高校で蕎麦を打ち、              被災者や支援者の方たちに提供しました。

石井さんと<石庄そばの会>の人たち12人が秦野を出発したのは、前日の午後9時。6日の午前3時半頃、東北自動車道最寄りのインターで仮眠し、午前8時頃、福島原発半径20キロメートルの住民約120名が避難していた福島商業高校の体育館に着きました。福島商業高校の避難所を選んだのは、「石庄庵」のお客さんに、福島商業OB会の方がいらっしゃって、学校と連絡を取ってくださったからだそうです。蕎麦粉25kg、70リットルの寸胴鍋数個、水、プロパンガスなど、蕎麦を作るために必要な材料・機材・調理器具は、すべて秦野から運びました。

石井さんは、昼食に合わせて200食の蕎麦を打ち、被災者の方たちだけではなく、警察・ボランティア・学校の教職員など、支援に当たっている方たち全員に、蕎麦を食べていただきました。また、同行した会員に整体師の方がいて、被災者の方たちの身体をほぐしたそうです。

「最初は遠巻きにしていた子供たちが、途中から体に触ってくるようになりました。大人たちは次の避難場所を選ぶのに忙しく(福島商業の避難所は、学校の授業が始まるために8日に閉鎖されました)、子供たちに相当ストレスがたまっているようでした」と、石井さん。石井さんは、避難所の人たちが、カップラーメンを食べているテレビの映像を見て、<自分にできること>を考えました。「それは、これからも自分が蕎麦屋をやってゆくために、必要なことでもあったのです」

美味しい料理は、食べる人に元気と希望を与えます。                           それは、スローフードの理念のひとつです。

4月16日(土)の「座の市」は、「チャリティー座の市」です

投稿日 2011年04月13日

 

 

 

 

 

 

今回の座の市は、「みんなでつながろう!」を”愛”言葉に、被災地を応援するためのチャリティー座の市として開催します。 

チャリティーTシャツ(2000円)の販売:杉並区の友好都市である群馬県東吾妻町の商工会が作成したチャリティーTシャツで、売上全額を南相馬市へ送ります。

被災地から出品
【二本松市より】人気酒造の「吟醸酒粕」と「食べる酒粕」、二本松産きゅうり、手作り味噌
【本宮市より】ジャム、手作り味噌、ドレッシング、漬物
【北塩原村より】山塩アメ、山塩ラーメン

その他、毎回ご好評いただいている、採れたて新鮮野菜や、日本各地からの珍しい逸品、自家製酵母パン、その場で楽しめるたべもの屋台(じゃがバター、ホルモン焼きそば、ビビンバおにぎり、雑穀カレー)も。

当日は義援金募金活動を行います。また、売上の一部を杉並区を通して区が災害時相互援助協定を締結している「福島県南相馬市」及び、「日本赤十字社東京都支部杉並区地区」に送ります。

おいしく食べて、応援しよう!
日々の暮らしを通して、杉並区の元気を被災地に届けよう!

「座の市」ご案内★

【日時】4月16日(土)11:00~17:00(品切れになったら閉店です)

【場所】座・高円寺エントランス広場(赤いテントが目印です)

【出店者】
ス ローフード長崎/清話会ロハスクラブ・関澤乾物店(高円寺純情商店街)/人気酒造(福島県二本松市)/晴れる屋(高円寺駅西商店会)/ふるさと交流市場/ みどりのわっか《茨城 宮本兄弟農園・茨城 鹿嶋パラダイス・千葉 あいよ農場・山形 sora農場・山梨 Flowers for Lena》/(有)めぐみクリエート/レ・ルルド(スローフード秦野)/LOCAVORE GARDEN

【主催】「座の市」実行委員会(高円寺あづま通り商店会、スローフードすぎなみTOKYO、協働すぎなみ、座・高円寺/NPO法人劇場創造ネットワーク)
http://za-koenji.jp/news/index.php

 

東日本大震災(東北関東大震災・東北太平洋沖地震)                                         スローフードジャパン・東京宣言

投稿日 2011年04月10日

スローフードジャパンは昨日(4月9日)理事会を、東京・代官山の「イータリー」で開き、佐々木副会長(スローフードすぎなみTOKYO・代表)が、今回の大震災に関するメッセージを発表しました。

スローフードジャパン 東京宣言

人類の歴史は自然の脅威を克服する過程でもある。
日本人は森林と温暖湿潤な気候に恵まれ、水を活かし水に活かされる食文化を築きながら暮らしてきた。
そこから、自然との調和・共生を目指す生活体系を築いてきた。
しかし自然は、時に荒ぶる姿で私たちを襲い、自然との共生は自然の脅威との共生でもあることを今回の地震・津波災害は改めて私たちに突きつけた。
一方で原子力発電所の事故が起こり、私たちの文明と科学の脆さを思い知らされることとなった。
日本人において“食べる”という言葉は“生きること”と同じ意味で語られてきた。
日本のスローフードは、今回の震災で犠牲となった方々に深い哀悼の意を示し、被災者が早く日常の生活に戻れるよう支援を続ける。
そして、地方にある発電所が都会に電力を供給し、また地方が都会に食料を供給するという関係性を見直し、持続可能な社会システム再生に向け、力を合わせ行動していく。

2011年4月9日        スローフードジャパン理事会一同

 

↑理事会後の「あつまり」

スローフードベルリンからのたより

投稿日 2011年02月28日

スローフードベルリンのメンバー、ベルリン在住の河野章子さんから便りが届きました。SFベルリンでは、毎月1回、テーマを決めて料理作りをしています。今回のテーマは「調味料と香り」で、2月23日に13人が集まって、ベルリン市内で開かれました。この料理作りは、ベルリン周辺の生産物などを使い、これまでも「レンズ豆」「キャベツ料理」「牛肉の食べ比べ」などを行ってきました。メンバーと会合で会ったり食事に行ったりするより、一緒に料理を作ることで、メンバー同士が本当に打ち解け合い、話し合えるようになるそうです。

家庭では、普段たくさんの香辛料を一度に味わうことが不可能なため、さまざま香辛料を使ったさまざまな料理が味わえて、メンバーは大満足だった、と、河野さんは伝えてくれました。

↑(左)焼いたヤギのチーズのカルダモン風味、オレンジの花から採取した蜂蜜添え。(右)キャベツのスープ、ピメントン風味、ショリツォサラミ(スペインの唐辛子味のサラミ)添え↑(左)レッドビーツ(赤蕪)の塩竃焼きの薄切り、生牡蠣ソース和え。(右)タラのタンドリーヨーグルト煮、レンズ豆添え

↑蒸し鶏山椒風味香味醤油かけ。(日本の山椒と中国の山椒の、製法の違いからくる味の違いを伝えました)↑(左)マカデミアンナッツ入り羊の肉団子、ヒヨコ豆のカレーソース和え。(右)パイナップルのタスマニアペッパーとラム入りカラメル和え、塩と胡椒のブラウニー(チョコレートケーキ)添え

スローフードベルリンの仲間たちは、来年、日本にやってくる予定です。

Photo by Ulrich Greiner

今年のSFジャパンの活動方針(@八戸大会)

投稿日 2011年02月25日

すでに「速報」でご案内の通りですが、スローフードジャパン会員総会@八戸で、ぼくのほうからは、今年のスローフードジャパンの活動方針をプレゼンさせていただきました。

日本に約50ある多様な支部(コンビビウム)による多様な活動と、スローフードに参加している多様な人びとこそが、日本のスローフードの力の源泉です。

その多様性に、より多くの人が気づき、輪が広がっていくべく、地道にかつ着実に、演出をしていきたく思っております。

さらに、世界運動であるスローフードの多様性もきちんとフォローしなければなりません。外で起こっていることに敏感であってこそ、初めて日本固有の運動も見出せていけるでしょう。

それらが、とにかく着実にまわっていけるよう、下支えしていきたく思います。

以下に、プレゼン内容を貼り付けておきます。

速報 !! 八戸大会

投稿日 2011年02月21日

先週2月19日、青森県八戸市でスローフードジャパン第10回全国会議(NPO法人第4回)が開かれました。
参加者は、約120人(事務局発表)。おもに以下の事項が承認されました。
 
新会長→SFあいち/後藤事務局長
  新副会長→SFすぎなみ/佐々木代表、SF秋田/石田会長、SF栃木/笠原事務局長
      新監事→SF気仙沼/菅原会長、SF茨城/中川事務局長
      新事務局長→SF帯広/山本事務局長
 
②2011年度予算のおもな支出先(*敬称略)
・第1事務局→北海道 SFフレンズ帯広が担当
                業務→ニューズレター「ウン・セーメ」の発行ほか
・第2事務局→東京  SFすぎなみ/佐々木、SF秋田/石田(東京在住)が、個人として担当
                業務→理事会・「あつまり」、スローフードインタナショナル・マスコミ・ 
                    官庁・企業・収益事業対応など  
・第3事務局→未定
                                                業務→アルカ・プレシディオ、ネットショップの運営、生産者リストなど
・第4事務局→愛知 (*SFあいちが担当するのか、SFあいち/後藤が個人で担当するのか不明)
                業務→IT上の会員システムの構築、その他業務全般など
・国際本部への負担金
 
③インターネット上での会員システムの構築
 
*なお、現在宮城県仙台市にある事務局は、移行期間として最低限6ヶ月間は維持
 
総会に先立つ講演で、スローフードインターナショナル事務局長/パオロから以下の提案がありました。
A:スローフードジャパンとして日本でのテーマを決め、それに基ずくイベントの開催
B:インターナショナルが行う国際的なテーマとの連携
 
後藤新会長は、SFすぎなみの総会(2月6日開催)で報告したような経緯により、理事会から会長候補に選出され、総会で承認されました。
 
スローフードジャパン新体制の発足にともない、私たちはシステムの構築や運営の刷新だけではなく、もう一度スローフードの原点に戻る必要があります。

↑前夜祭で歌うSF八戸・河原木会長(おじょうずでした)

スローフードとは、「食」を通して社会を変え、人の生き方を考える国際的な市民運動です。そして、その運動は、それぞれの地域でのコンビビウムの活動によって、具体的に展開されています。いま、日本のスローフードには何ができるのか、日本で、地域を通してスローフードという考え方をどのように広めるのか、が問われています。

パオロ事務局の提案にもあったように、日本からアジアのスローフードを発信してゆかなければなりません。
昨年のテッラ・マードレを締めくくったペトリーニ会長の言葉は、「私たちには、夢見る力がある」だったそうです。
いま、私たちに必要なのは、夢を夢見ることではなく、ささやかではあってもスローフードの夢を形にし、実現してゆく力です。
スローフードの原点に立ち返り、新たな運動の展開を考えましょう。
 
なお、総会終了後、SF八戸主催による公式な交流会の場で、後藤新会長に東京・神奈川ブロックのメンバーへの、ビデオ映像によるメッセージをお願いしましたが、プライベート(プライバシー?)を理由に答えていただけませんでした。
そのときの様子は収録してありますが……。
↑八戸の郷土芸能「せんぶり」が開催中でした。

カルロ・ペトリーニ会長インタビュー番組放映(1/13)

投稿日 2011年01月11日

NHK・BSハイビジョンで、13日(木)、スローフード協会会長カルロ・ペトリーニ氏のインタビュー番組が放映されます。

インタビュアーは、『食堂かたつむり』という小説を書いた小川糸さんです。

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プレミアム8 【人物】未来への提言

スローフード協会 創設者・会長 カルロ・ペトリーニ

おいしい・きれい・ただしい「食」を目指して (仮)

BShi   1月13日(木) 午後8:00~9:14

http://www.nhk.or.jp/bs/teigen/

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また、CS放送ヒストリーチャンネルをご覧になれる方は、以下のアメリカの食に関するドキュメント番組も“反面教師”としてとても興味深いので、ぜひご覧ください。

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●アメリカ人は何を食べてきたか

再放送 1月17日(月)~21日(金)14:00~16:00、ほか(1日2話放送)

バーベキュー、ホットドッグ、アイスクリーム・・・。

アメリカ人の生活を一変させ、アメリカ文化の一端を担ってきた“食”の歴史には、数々のアイデア、風変わりな発明、大胆な開発者のエピソードが隠れている。

アメリカ人が愛する食べ物、そしてその背後にある興味深い逸話を、作家、食品開発者、ポップカルチャー評論家、雑誌記者、産業史研究者、大学教授などの専門家たちの解説や思わずよだれが出そうな映像とともに紹介するシリーズ。

#1シリアル/ #2ピザ/ #3ホットドッグ/ #4アイスクリーム/ #6スナック #7クッキー/ #8バーベキュー/ #9液体調味料/ #10缶詰/ #11祝祭日のごちそう

●コカ・コーラ~”本物”の裏の本当の話~

再放送 1月17日(月)23:00~24:00、ほか

●バドワイザー ~ビールを文化に~

再放送 1月18日(火)24:00~25:00、ほか

http://www.historychannel.co.jp/rec/index.html

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